エンペルト特集②【カウンターコケコ】
2017年12月19日 ポケモンカードゲームこんにちは、将之です。
昨日の記事に『それかいてんひこうでよくね。』とのツッコミを頂いて確かにってなったので今回はカウンターコケコエンペルトの紹介です。
カウンターエネルギー+各色の非GXEXアタッカーの組み合わせは以前紹介しましたが、逃げエネが重く、そのアタッカーが殴ってサイド枚数が追いついてしまった際にグズマが引けないと立ち往生してしまうという問題点もありましたので、今回はコケコで。
ポケモン(14枚)
4 ポッチャマ
2 ポッタイシ
3 エンペルト
1 オドリドリ(あやかしのまい)
2 カプ・テテフGX
2 カプ・コケコ
スタジアム(なし)
サポート(12枚)
4 プラターヌ博士
2 N
1 シロナ
1 リーリエ
2 グズマ
1 アズサ
1 オカルトマニア
グッズ(23枚)
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
2 ダイブボール
4 アクアパッチ
3 こだわりハチマキ
2 レスキュータンカ
1 フィールドブロアー
3 ふしぎなアメ
エネルギー(11枚)
8 基本水エネルギー
3 カウンターエネルギー
ポッチャマやカプ・コケコなどを倒されて相手のサイドが5枚からスタートする前提で、最初のエンペルトはカウンターエネルギーで攻撃しつつアクアパッチで次のエンペルトを準備するという流れで追いつき追い越すデッキなのは以前の記事でも紹介しました。皆様なら言われなくてもわかると思います。
以下でキーカードの採用理由と採用枚数の理由に関して触れていきます。
・エンペルト
エンペルトの状態で場にいるのは最悪1匹でも戦えるため4枚は過剰。
・カプ・コケコ
かいてんひこうで20ずつ載せておくと最大HP230以上のデカブツの処理がとたんに楽になります。特に対ソルガレオでは、ターボストライクでギリギリ沈まない(抵抗力-20)のがGoodですね。逃げ0がアクアパッチとの相性が良く、かいてんひこうを宣言した返しで倒されてももう1匹のカプ・コケコがいてベンチから出すことができれば器用な動きができるため、2枚。
場合によっては1枚アローラロコンにしても良い。
・ドロサポ
対グレイシアGXでカプ・テテフGXを止められることを警戒して8枚体制(それでも先攻を取られてエナジーしんかされると怪しい部分はあります)。以下で内訳を解説します。
・プラターヌ博士
水エネルギーを巻き込んである程度トラッシュに送っておきたいため、4枚。
・N
神経を使わないと対ニンフィアLOでリソースを切らされるため、1枚にする選択はとりづらかったです。
・シロナ
Nが2なので1枚あれば十分です。相手の手札を増やしてしまうことなくこちらの手札を安定して6枚にしたいときや、中終盤に。
・リーリエ
(アズサが1枚である現状は)アズサがサイド落ちした際にワンダータッチで引いてくると強い札であるほか、ふしぎなアメのみが手札にある時に追加ドローでエンペルトやボールを引くことを狙える1枚。ふしぎなアメを流さずに追加ドローすることはプラターヌ博士やNやシロナにはできません。
・アズサ
正直2枚欲しい。
(1枚はどうせ腐ることになりますが、サイド落ち警戒、対グレイシアGX後攻などを考慮して)
対グレイシアGX後攻を考慮してアズサなしダイブボール4で試しに回したこともありましたが、エンペルトは自分のベンチを膨らまさなければ打点が出ないため、いち早く展開するためにアズサは必須クラスでした。キングドラとかであればアズサなしダイブボール4投とかでも間に合うのですが、それをエンペルトでやるとエンペルトが立ってもベンチが少ない状況に陥りがちでした。
・オカルトマニア
1手相手の特性を止めることが刺さるデッキも多い(ジバコネクロ、ゲッコウガなど)。汎用性が高く、入れない選択肢がありませんでした。特に最近増えているジバコネクロに対しては大きな対策札になります。
・ダイブボール
引いたら即使える最強カードではありますが、枠が足りず2枚。
・アクアパッチ
3だと引きたい時に引けない状況があったり、カウンターエネルギーで攻撃開始できない局面もあったりするので現状は4投。序盤は腐るのでぶっちゃけここを3枚にしてアズサにしても良いとは思います。
・こだわりハチマキ
常にエンペルトに装備しておきたいため3枚。
・レスキュータンカ
場は常に6枚にしておきたいのと、序盤にプラターヌ博士で強気にエンペルトを切っても回るように2枚。
・基本水エネルギー
序盤からしっかり引いて手張り分とトラッシュに落としてアクアパッチにつなげる分をきっちり用意したいため8枚。7枚以下では若干不安が残りますが、ここを1枚切る選択肢はなくもありません。
・カウンターエネルギー
エンペルトが立ってからはサイドレースで追い越すことになるため、使いたい回数はおそらくかいてんひこうと最初のトータルコマンドの2回以内に収まるため4枚は過剰だと判断しました。が、中盤の入り口でしっかり引きたいので2は少ないと判断し、3枚という結論に落ち着きました。
デッキ内の解説は以上になります。以下にサイドボードとして確定欄では採用に至っていませんが採用する余地のあるカードを挙げておきます。
・センパイとコウハイ
ふしぎなアメとエンペルトを同時に持ってきたり、カウンターエネルギーを持ってきたりできる、非GXEXのつよーい味方。
・アローラロコン
どうせサイドを1枚取られるまでワザ宣言をしないで終わることが多いので、ノーコストで次につなげる強力なワザ『みちしるべ』を有効に活用できそうです。
こいつを倒してもらって退場してカウンターエネルギー発動、反撃開始が理想的ではあります。ダイブボール1枚と入れ替えを検討する余地あり。
昨日の記事に『それかいてんひこうでよくね。』とのツッコミを頂いて確かにってなったので今回はカウンターコケコエンペルトの紹介です。
カウンターエネルギー+各色の非GXEXアタッカーの組み合わせは以前紹介しましたが、逃げエネが重く、そのアタッカーが殴ってサイド枚数が追いついてしまった際にグズマが引けないと立ち往生してしまうという問題点もありましたので、今回はコケコで。
ポケモン(14枚)
4 ポッチャマ
2 ポッタイシ
3 エンペルト
1 オドリドリ(あやかしのまい)
2 カプ・テテフGX
2 カプ・コケコ
スタジアム(なし)
サポート(12枚)
4 プラターヌ博士
2 N
1 シロナ
1 リーリエ
2 グズマ
1 アズサ
1 オカルトマニア
グッズ(23枚)
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
2 ダイブボール
4 アクアパッチ
3 こだわりハチマキ
2 レスキュータンカ
1 フィールドブロアー
3 ふしぎなアメ
エネルギー(11枚)
8 基本水エネルギー
3 カウンターエネルギー
ポッチャマやカプ・コケコなどを倒されて相手のサイドが5枚からスタートする前提で、最初のエンペルトはカウンターエネルギーで攻撃しつつアクアパッチで次のエンペルトを準備するという流れで追いつき追い越すデッキなのは以前の記事でも紹介しました。
以下でキーカードの採用理由と採用枚数の理由に関して触れていきます。
・エンペルト
エンペルトの状態で場にいるのは最悪1匹でも戦えるため4枚は過剰。
・カプ・コケコ
かいてんひこうで20ずつ載せておくと最大HP230以上のデカブツの処理がとたんに楽になります。特に対ソルガレオでは、ターボストライクでギリギリ沈まない(抵抗力-20)のがGoodですね。逃げ0がアクアパッチとの相性が良く、かいてんひこうを宣言した返しで倒されてももう1匹のカプ・コケコがいてベンチから出すことができれば器用な動きができるため、2枚。
場合によっては1枚アローラロコンにしても良い。
・ドロサポ
対グレイシアGXでカプ・テテフGXを止められることを警戒して8枚体制(それでも先攻を取られてエナジーしんかされると怪しい部分はあります)。以下で内訳を解説します。
・プラターヌ博士
水エネルギーを巻き込んである程度トラッシュに送っておきたいため、4枚。
・N
神経を使わないと対ニンフィアLOでリソースを切らされるため、1枚にする選択はとりづらかったです。
・シロナ
Nが2なので1枚あれば十分です。相手の手札を増やしてしまうことなくこちらの手札を安定して6枚にしたいときや、中終盤に。
・リーリエ
(アズサが1枚である現状は)アズサがサイド落ちした際にワンダータッチで引いてくると強い札であるほか、ふしぎなアメのみが手札にある時に追加ドローでエンペルトやボールを引くことを狙える1枚。ふしぎなアメを流さずに追加ドローすることはプラターヌ博士やNやシロナにはできません。
・アズサ
正直2枚欲しい。
(1枚はどうせ腐ることになりますが、サイド落ち警戒、対グレイシアGX後攻などを考慮して)
対グレイシアGX後攻を考慮してアズサなしダイブボール4で試しに回したこともありましたが、エンペルトは自分のベンチを膨らまさなければ打点が出ないため、いち早く展開するためにアズサは必須クラスでした。キングドラとかであればアズサなしダイブボール4投とかでも間に合うのですが、それをエンペルトでやるとエンペルトが立ってもベンチが少ない状況に陥りがちでした。
・オカルトマニア
1手相手の特性を止めることが刺さるデッキも多い(ジバコネクロ、ゲッコウガなど)。汎用性が高く、入れない選択肢がありませんでした。特に最近増えているジバコネクロに対しては大きな対策札になります。
・ダイブボール
引いたら即使える最強カードではありますが、枠が足りず2枚。
・アクアパッチ
3だと引きたい時に引けない状況があったり、カウンターエネルギーで攻撃開始できない局面もあったりするので現状は4投。序盤は腐るのでぶっちゃけここを3枚にしてアズサにしても良いとは思います。
・こだわりハチマキ
常にエンペルトに装備しておきたいため3枚。
・レスキュータンカ
場は常に6枚にしておきたいのと、序盤にプラターヌ博士で強気にエンペルトを切っても回るように2枚。
・基本水エネルギー
序盤からしっかり引いて手張り分とトラッシュに落としてアクアパッチにつなげる分をきっちり用意したいため8枚。7枚以下では若干不安が残りますが、ここを1枚切る選択肢はなくもありません。
・カウンターエネルギー
エンペルトが立ってからはサイドレースで追い越すことになるため、使いたい回数はおそらくかいてんひこうと最初のトータルコマンドの2回以内に収まるため4枚は過剰だと判断しました。が、中盤の入り口でしっかり引きたいので2は少ないと判断し、3枚という結論に落ち着きました。
デッキ内の解説は以上になります。以下にサイドボードとして確定欄では採用に至っていませんが採用する余地のあるカードを挙げておきます。
・センパイとコウハイ
ふしぎなアメとエンペルトを同時に持ってきたり、カウンターエネルギーを持ってきたりできる、非GXEXのつよーい味方。
・アローラロコン
どうせサイドを1枚取られるまでワザ宣言をしないで終わることが多いので、ノーコストで次につなげる強力なワザ『みちしるべ』を有効に活用できそうです。
こいつを倒してもらって退場してカウンターエネルギー発動、反撃開始が理想的ではあります。ダイブボール1枚と入れ替えを検討する余地あり。
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